2025年10月7日火曜日

行政訴訟版 TM 251006 エリン氏提案の訴状 実質的当事者訴訟 高橋実沙訴訟

行政訴訟版 TM 251006 エリン氏提案の訴状 実質的当事者訴訟 高橋実沙訴訟

事件名 行政文書履行義務確認請求事件(当事者訴訟)

 

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http://blog.livedoor.jp/marius52/archives/5631318.html

https://marius.hatenablog.com/entry/2025/10/07/092733

https://ameblo.jp/bml4557/entry-12936711499.html

http://paul0630.blog.fc2.com/blog-entry-5709.html

https://thk6581.blogspot.com/2025/10/tm251006.html

http://paul0630.seesaa.net/article/518459138.html?1759798213

 

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【訴状】

 

令和〇年〇月〇日

 

〇〇地方裁判所 御中

 

原告 〇〇〇〇(住所・氏名・電話番号)

 

被告 厚生労働省(所在地:東京都千代田区霞が関1-2-2

 

事件名 行政文書履行義務確認請求事件(当事者訴訟)

 

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### 1 請求の趣旨

 

被告は、原告に対し、平成274月付け「 国民年金保険料の納付受託事務に係る実施要領 」の原本を提出せよ。

 

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### 2 訴訟類型の明示

 

本件は、行政事件訴訟法第4条に基づく実質的当事者訴訟である。 

原告は、行政文書開示決定に基づき、被告に対して当該文書の原本(表紙を含む)の提出義務があることを主張し、その履行を求めるものである。

 

開示決定自体は争点ではなく、履行内容の不完全性(表紙の欠落)に関する法律関係の確認を目的とする。

 

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### 3 請求原因

 

1.原告は令和〇年〇月〇日、被告に対し、「国民年金保険料の納付受託事務に係る実施要領」の開示を請求した。

 

2.被告は開示決定を行い、原告に対し当該文書のコピーを交付したが、表紙が欠落していた。

 

3.原告が窓口担当者に表紙の有無を確認したところ、厚労省職員は「表紙は存在しない」と回答した。

 

4.しかし、平成274月付けの原本には表紙が存在することが判明した。

 

5.開示決定文言には「実施要領」と明記されており、表紙を除外する旨の不開示理由は付されていない。

 

6.よって、表紙も含めた文書が開示対象であると解される。

 

7.被告は開示決定に基づく履行義務を負っているにもかかわらず、原本の完全な開示を怠っている。

 

8.これは行政庁の義務不履行に該当し、原告は原本の提出を求める法的利益を有する。

 

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以上

 

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