TM 251006 エリン氏提案の準備書面での釈明処分申立て補強文言(例) 高橋実沙訴訟
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http://blog.livedoor.jp/marius52/archives/5631323.html
https://marius.hatenablog.com/entry/2025/10/07/100254
https://ameblo.jp/bml4557/entry-12936714811.html
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http://paul0630.seesaa.net/article/518459231.html
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【準備書面(抜粋)】
第〇 釈明処分申立ての補強について
1.原告は、令和〇年〇月〇日付訴状において、被告厚生労働省に対し、「平成27年4月付け 国民年金保険料の納付受託事務に係る実施要領」の原本提出を求める実質的当事者訴訟を提起している。
2.本件開示決定においては、「実施要領」と明記されており、表紙を除外する不開示理由は付されていない。
したがって、表紙も開示対象に含まれると解される。
3.しかしながら、被告が交付した文書には表紙が欠落しており、原告が窓口担当者を通じて確認したところ、厚労省職員は「表紙は存在しない」と回答した。
4.その後、原告が独自に収集した平成27年4月付けの原本には、表紙が存在することが判明した。
5.このような経緯に照らせば、被告が開示決定に基づく履行義務を完全に果たしていない可能性が高く、裁判所において原本の内容を直接確認する必要がある。
6.よって、原告は行政事件訴訟法第23条の2に基づき、裁判所に対し、被告に対して原本の提出を命ずる釈明処分を行うよう、改めて申立てるものである。
以上
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